占い師のつぶやき

ジェンマ先生のつぶやき

2019/10/03(木)

こんにちは ジェンマです。

いつも《ひょっこり》の待機にて、失礼をお許しください。
そうしたなか、お話にいらしてくださるかたとは、やはり…必然のセッションとなっていると感じます。
ご縁に心よりお礼申し上げます。

久しぶりのつぶやき、となります。
もう10月ですので秋本番、でもありますが、季節のイベントが先行し、気温はまだまだ夏の名残がありますね。
体調不良のかたを多くお見かけしています。みなさまもくれぐれも無理なさらず日々をお過ごしくださいね。

さて、ここ数日クライアント様から『イタリア』もしくはイタリア内の土地の名を多く耳にするようになりました。
今世でのわたくしは、スイス・ジャーマン(独語圏)と縁が深く、隣国であるイタリアには、今年冬の修練で一度しか訪れたことがありません。
…しかも、観光という観光もせず(かろうじてピサの鐘楼だけは観ておきたく、やはり、突如ひょっこりと行きましたが)、スイスから入り、修練を終えてスイスへ直帰、という日程でもありました。

イタリアには、美しい場所・美味しい食べ物が多いですよね…お茶よりも珈琲(アディクトに近いです・笑)好きな自身には、堪らぬエスプレッソ・カプチーノ…。
スーパーマーケットで見つけた浅煎りの豆には、修練先の土地名が入っており、元々土壌豊かな場所でもあるので、浅煎りは少し苦手ながらも記念に買ってきたものでした。

日本の空は、まだやや夏の名残りがありながらも、じょじょに澄み渡る日も増えてきて、珈琲カップを片手に、修練先で見上げた冬の高い空、を思い出してもいるところです。

【耳に入る・目に留まる…全てに意味があり、それは自分に必要なサイン】
いつもそう感じて、受け取ることをするのが自然なため、このところ、クライアント様がおっしゃる『イタリア』から、何かがあるのかもしれません。

どこで生きるか、どのように生きるか…運ばれつつも、選ぶことは自分にしかできません。

みなさまも、ご自身のひらめきを一番に、心地よいあり方をどん欲に求めていかれるこの秋でありますように…☆

常日頃いただく全てのご縁に、心よりの感謝を込めて。

ジェンマ

※写真は、修練先にほど近い広場の青空です。撮影当時は、じき2月、でありつつ、目の覚めるような美しきあお、でした。


2019/08/09(金)

こんばんは ジェンマです。

わたくしは、夏がもっとも苦手でして…体温調節がうまくいかず、出先での温度差にも過敏なため、どんな暑さであろうとも、外出時は長袖です。
町ゆく人々は、時に「(あなたを)見ているだけで暑くるしくなる」と思っていらっしゃるのがすぐに解ってしまうのですが(笑、ごめんなさい…わたくし、どれほど暑かろうと、長袖姿だけは譲れません(苦笑。

さて、ライオンズゲートに関しては、世間一般さまでも大分浸透してきている《恒例事象》でもありますので、
今回は、立秋を迎えて以降のわたくしの感覚において、お話させていただきますね。

急に日照時間が短くなったことを実感する日々。
痛めつけるほどの日照りであれ、秋の始まりであることには変わりなく、この季節から、わたくしは少しずつ『冬支度』へと入ります。
幼き頃、祖母から習った手編み。
近頃は加齢により指の関節の痛みもありますし、細い糸を操ることは少ししんどさも覚えてしまうので、太めの糸を選びがちです。

編むか編まぬか未定のまま、毛糸収集がもはや趣味、ともなってしまっているので、冬の修練で訪れた町でも、日中のぶらり散歩の時に、どこかでふと手芸屋さんに出会うことをひそかな愉しみとしていました。

海外に赴く時、地図を手にして歩く事はもうなくなりました。今の世、迷えばGPS…ですが、久しぶりに、滞在している部屋のオーナーから手渡されたのは、紙の地図。
細か過ぎてよく見えぬ道の入り組みよう…迷路さながらの町だと、地図を見て新鮮でもありました。

どこをどう歩けばいいか…は、特に決めることなく、歩けば何かに出会うはず。
もしも迷い過ぎたらその地図を見ればいい、程度に、ふらり出発。

出会いました。
薄暗いお店なので、通り過ぎてしまい、戻って、「毛糸屋さん」とようやく解った次第です。

見た事のないラベル。どれもイタリア製。いずれも日本未入荷でもあります。
もしも日本でイタリア製の毛糸を購入するとなれば、かなりのお値段がしますが…現地で、現地の糸を買う…なんという贅沢であり、しかも、もちろんお手頃です。

店主は、「も、もちろん、編み物できるんだよね…だって、毛糸屋さんだもの…」と超偏見を持っておりました(失礼!)わたくしよりもだーいぶ年上のセニョール。わたくしがイタリア語を話せずとも、英語で細やかかつシンプルに説明し、“あんたどっからきたんだい? ほう、にほん、とおいなあ。ほら、勝手に見ていいよ?♪”と、毛糸がぎっしり詰まった箱を次々と開け、わたくしの好きにさせてくださいました。
すると、現地のお得意さまがどんどんとご来店。世間話をされつつ「これ編みたいけど、あるかしらね、合う糸は?」「うーん、これかな」…賑やかなエネルギーへと変わり、薄暗い店内に、光が射していくような感覚が広がっていき、なんとすてきなひとときだったでしょう。

そこで買わせていただいた糸は、秋を迎えて以降、編み始めるとなんとなく決めており、まだ大事に仕舞ってあるのですが、立秋の時節ですため、そろそろと手をつけようと思っております。

もしもまたあの土地へ運ばれる時があれば、必ずしもあの毛糸店へ行けるとも限らず、あのにこやかな店主とも再会できるとも限りません。

ですが、会えるときは会える。

運ばれ、委ね、乗っていれば、なるようになっていく道のりを、ただ愉しみにして、今年の編み物を始めてみたく思っています。

さて話は変わって本日 8/9…何をどう思ったのか、「今日は何の日?」とGoogleに訊ねて遊んだところ、
“8月9日、1173年のこの日、イタリアピサで、ピサの斜塔が着工されたそうです” との音声が。
ということで、ピサの話をおまけに。

修練先からほど近い場所にあるピサ。何の気なしに、夕方から斜塔を見るだけを目的に、突如電車に乗った日がありました。
イタリアらしく電車は遅れ、到着は夜になってしまいましたが、それがかえって善きかな…観光客もほぼおらず、なんとなんと圧巻の光景が目の前に。
ピサ大聖堂と、斜塔(鐘楼)がつながるように、オーヴも映り神秘そのもの…導かれるまま来て良かった、と思ったものです。

映ったオーヴを見てすかさず思いました。『倒れぬようになっているわ』と。…大聖堂と斜塔が繋がるひかりがオーロラのように映っているのです(が、画面によっては少し分かりにくいかもしれませんね。)

この神秘を、この夏のみなさまへの残暑お見舞いとして、アップさせていただきます。

ここまで、つらつらと駄文な独り言にお付き合いいただきまして、どうもありがとうございました。

それでは、みなさまも、すてきな週末とお盆休みを…☆

常日頃いただく全てのご縁に、心より感謝を込めて。

ジェンマ


2019/07/28(日)

こんにちは ジェンマです。
急な待機となりつつも、ご縁をいただける日々にて、心よりお礼申し上げます。

今日は、お守り、について、わたくし独自の感覚でお話させていただきますね。

わたくしは、【HSP】という性質です。かつエンパスでもあるゆえ、この仕事をさせていただいておりますが、
他との境界線が薄い分、ひと・もの・ことがら・くうき…五感はもとより、見えぬものも含めて何もかもに、感覚が慌ただしく稼動します。
※ここに、善し悪しの概念はありません。ただそれだけのこと、だからです。
ただし、日々とーっても辛い時もあれば、とーっても幸せな時もあります。それは人として感じるごく自然なもの、でもあります。

そのわたくし…特にお守り、というものは持っておりません。
もし必要かな…と感覚が働けば、自ずと導かれ、ご縁をいただくことになっているからです。
そのお守りにも、一つとして同じエネルギーはないので、もし「この中から選んでください」となった際には、1時間ほど悩むこともあります。
これも、勉強です。

冬に修練に行く前に、貝でできたブレスレットを新調しておこうと思い、その際は自らの意思でお店に足を運んだのですが、
どうしてもピンと来ないのですね。…「まだ今着けているブレスレットでいいのかもしれない」と思いつつ、
そこは人の性(さが)。
思いきって、これまでと異なるものを買い求め、お守りとしてそれを身につけて修練へと向かいました。

実質3週間…複数の土地を巡り、雪山では思わぬ滑落もしたのですが、大けがなく済み、
新たな出会いあり、いまだからこそ解り合える旧友との新たな出発もあり、…数えきれぬほどの体験を経て、無事帰国。

成田空港で、荷物が出て来るのを待っていた時です。
“ぱさっ”…音がしました。
咄嗟に下を見ると、修練前に新調したブレスレットが、床に落ちていました。
真っ白な貝の連なりは、一つもばらけぬまま、一本の形に、美しく切れて、落ちたのです。

違和感がややありつつ購入したものながら、修練時期のために必要、というわたくしの気持ちをしっかりと受け入れてくれ、
危険な目にも幾度か遭いつつも、しっかりと守り続けていてくれていた仕事は、そこで終わり、でもあったのだと、すぐに納得ができました。
修練が終われば、お守りも「あなたを守るのはここまでです」と、いうことでもありました。

感謝しかありません。
もちろん、ブレスレットは持ち帰り、その夜、白く柔らかな紙に包み、「ほんとうにありがとうございました」と感謝をして、手放しました。

お守りの手放し方には諸説ありますが、
わたくしは、手放しかたそのものにとらわれることはありません。
何よりも、【こころ】が大事だからです。

最低限のマナーはありつつも、解放するあり方にこだわらずとも、エネルギーは通じ合うもの。
形ではなく、感じることにありのままでいることのたいせつさ、を、修練最後の最後に、また教えていただきました。

じつは、修練先では、そこでしか手に入らぬであろう美しいブレスレットと出会いました。
ですが、まだ、身につけることをゆるされていません…『もう少ししてからでないと、着けさせません』…だそうです(笑。
身につけられるその日はいつになるのかわかりませんが、
それも自然に委ね、普段通りに過ごすことも、感覚そのものとして愉しみにしているところです。

さて、わたくしの鑑定では、HSPのかたにも、しっかりと対応させていただいております。
多くを感じ合う必然のセッションを、愉しみにしておりますね。

梅雨明けもじょじょに北上しておりますが、急な暑さにからだこそがついていきにくい時節。
天空のもたらすエネルギーも凄まじいものがありますし、このコワモテエネルギーは当面続きそうです。
みなさまも、くれぐれもご自愛なさり、心地よき一週間をお過ごしくださいませ。

ここまで長文・駄文になりましたが、お読みくださって、どうもありがとうございました^^

常日頃いただく全てのご縁に、心より感謝を込めて。

ジェンマ

※写真は、修練拠点としていた大聖堂内にある【ピエタ】です。町に多々教会があるなかで、あえてこの場に集まる人々は、いつも同じ顔ぶれにて、イタリア語はまったく解らぬわたくしですが、心はひとつ…多くの祈りを毎朝共にさせていただきました。聖堂内のエネルギーはやや苦しかったものの(己に真剣に向き合うみなさんが、問題点を徹底して見つめ、その答えを見出すためのエネルギーを一心に求めていらっしゃるからです。)、このピエタには、素晴らしいひかりと穏やかな温かみを感じることができました。浄化・調整のエネルギーの画像として、アップさせていただきます。次回は、《迷路のような町中へふらり編》です…☆


2019/07/24(水)

こんばんは ジェンマです。

デビュー以降、半月ほど経過しました。ご縁をいただいているみなさまに、心よりお礼申し上げます。
先週、じつは急な腸炎に罹りまして…出先で頂いたものが原因でもありました。
アルミホイル?のようなものがぎりぎりと通るような腸の蠕動を初めて体験しましたが、これも「勉強」…と客観的に眺めていたことが功を奏したのか、ただ根が『単純』なのか(笑、おかげさまで軽度で済みましたが、いまだエネルギーが戻りきっておらず、待機予定が定まらぬままとなっております。失礼をお許しください。
残りの無料期間、できるだけ多くのみなさまとお話できれば、と思っておりますので、コンディションを鑑みての急な待機となることもありますが、ご縁をいただけた時は【必然のセッション】と捉えておりますゆえ、引き続き、よろしくお願い申し上げます。

さて…わたくしの鑑定は、魂・潜在意識にコミットしたもので、つねに『上(と総称しています)』と繋がった状態で、セッションをさせていただいています。ですので、みなさんにとっては、「解りにくい」とお感じになることもあると思います。
そこで、ひとつ、わたくしのあり方をお話させていただきますね。

わたくしは、亡き父に、ある道を与え、遺されて、いまここに生きております。
鑑定師名は、父が選んだイタリア人女性の名。ミドルネームのようなものでもあるのですが…その名で『セラピストとして生きよ』と、神様からありがたく仕事を授かり今に至りました。

今年、真冬。
その名をより意識するようになり数十年あまり、心のどこかで思いを馳せていつつも、行く事・行ける事すら想像していなかったとある場と、ご縁をいただきました。
修練先として受け入れていただいた土地です。

たどり着くまでが難関であり、行けぬのであれば行けぬ、で構わない…と、隣国からのルートを選んだのですが、結果、一日かけて電車を乗り継ぎ、受け入れていただくことが叶いました。

駅に降り立ち、「ここは知っている」と記憶が蘇りました。
長旅の興奮もあり、なかなか眠れぬまま翌朝を迎え、洋服に着替えて靴を履き、ひっそりと部屋を出て小さな町をゆっくりと歩き、「ここで生きていた」と思い出しました。

その日、修練先で、【彼女】との再会を果たしました。鑑定師名である、女性、です。

やはり、思い出したのです。彼女がその土地で生きていた当時の辛さ・痛み・我慢・喜び・うねる心の動き、何もかも、すっと一致するものがあり、「ああ、そうだった…」と、えも言われぬ感覚でもありました。
…自身の魂の一部に、彼女が生きている(受け継いでいる)、と教えてくれたのも、その場の霊的存在でした。

【魂のあり方に、一つとして同じものはない。あり方一つ一つが、尊ばれるものである。】

それを修練で得て、帰国後の鑑定に活かさせていただいております。

魂を構築しているのは、必ずしもひとりの人間とは限りません。
そこに気づく事は、そうそうないとも感じます。
例えば、わたくしの右側(手先?上腕部分が特に)は、彼女の霊魂から成り立っています。
それに気づ(かせていただ)いたのは、帰国して半年も経過した、つい最近のことです。

今世、わたくしの父となった人間が彼女の名を選んだことには、父なりの現世的かつ現実的過ぎるほどのエゴイスティックな意味を大いに含んでいたのですが、それはただ「表向き」の事であり、霊的感性が著しく鋭い父(ながらも、大変怖がりでもあり・笑、霊的存在との通訳は一切わたくしに委ねておりました)、潜在意識から付けた名、でもあったのやもしれません。

こうしたスタンス・経緯を持っているわたくしですため、今後も、一つ一つの魂にしっかりと向き合わせていただくことを続けてまいります。

長くなりましたが、ここまでをお読みいただきまして、どうもありがとうございました。

常日頃いただく全てのご縁に、心より感謝を込めて。

ジェンマ

※写真は、修練先の町の、朝5時過ぎの風景です。1月末ながら、日中には素晴らしい青空と美しいオレンジが実る木々が印象的でもありました。随時また写真を掲載させていただきますね…☆


2019/07/09(火)

初めまして ジェンマと申します。

本日、ご縁をいただき、チャット鑑定師として、デビューさせていただきました。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

わたくしの鑑定師としての原点は…
まだWi-Fiのない時代…古きよき昭和時代のまるでテレビのような形をした、平成時代に一気に普及した大型パソコンを通じての、チャット鑑定でした。
いま、懐かしく、当時を思い出しているところです。

さて、【占い】のサイト、カミール…ながらも、貴重なお時間をいただくみなさまへ、あらかじめお伝えさせていただきますね^^

わたくしは、霊的感性を駆使し、お身体・お心の状態と自然同調し、違和感を解放させていただく、
セラピスト色の強い鑑定師です。
また、元来シャーマン気質でもありますゆえ、
クライアント様から感じ取る情報をありのままお伝えし、エネルギーをお送りし、不要なエネルギー体は浄化させていただくスタイルにて、
『占い』というあり方とは異なるセッションとなるやもしれません。

答えは、あなた様の心・魂に、きちんとインプットされています。
ただし、ご自身が見ようとしない場合は顕在化しにくく、
エネルギーが落ちている場合も、感じ取ることができません。
わたくしのセッションでは、まずそこにフォーカスをさせていただき、エネルギーと魂のあり方を拝見しております。
そして、ご自身で手になさる幸せのためのヒントとなる潜在意識へのアプローチに関しては、
---- 真珠を生み出す、その母なる【アコヤガイ】を獲るかのように、
息継ぎなく一気に深くもぐる、伊勢志摩の『海女』----に似たスタイルでもあります。

一方的にわたくしがお答えを提示するセッションではなく、共に見出し、気付いていただくことが、わたくしの喜びでもありますし、
クライアント様にとっても、健やかなあり方ではないか…と感じる日々。

貴重なお時間を共にさせていただくことを、心より愉しみにしております。

※トランスに入ると、文章が長くなりますこと、あらかじめご了承くださいませ。

ジェンマ